2017年04月01日

バイエルン国立歌劇場 ミュンヘン・オペラ・フェスティバルの一般発売日!!

ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場にて、6月中旬〜7月末まで開催される、
ミュンヘン・オペラ・フェスティバル。。


本日、事前予約にて、余ったチケットが、全公演、一斉発売開始です!!


ミュンヘン・オペラ・フェスティバルは、7月に行われる、
メイン会場での本格的な、オペラの音楽祭ということで、毎年、非常に人気が高いです。

バイロイトや、ザルツブルク音楽祭と合わせて、皆様、はしごされます。

今年は、ネトレプコはいないけれど、

カウフマンのアンドレア・シェニエと、フォークトのタンホイザーが、
かなり、ヤバイと思うんですよ。。


ほとんどのチケットは、昨春からのリクエストによる、事前予約にて、
ほぼ手配出来たのですが、年明けにお申し込みいただいたお客様は、
既に、在庫完売のため、一部人気公演は、手配が出来ない状態に・・・。

私は、皆様が好まれる、バイエルン国立歌劇場とか、ロイヤル・オペラハウスとか、
ベルリンフィルとか、ミラノ・スカラ座とか、皆様のご予約が集中する公演で、
事前にご予約を受けて、発売日に手配できなかった経験は、ほぼない。。


皆様が、1公演に、10分ぐらいかけて、もたもた手配する間に、

私の手配は、遅くて、2分です。超最速です!!

在庫さえあれば、サーバー炎上や、決済エラーなどが何もなければ、
基本的に、2分と待たず、1オーダー、即、手配完了です。

1組、2公演ぐらいまでなら、同時手配でも、同じくらいです。

発売開始後、座席がローディングされたら、
ほぼ、反射神経で、取っていくのです。

私の長年の野生の勘で、どのエリアが、良いか、悪いかは、もう知り尽くしているのです。

なので、ご予算の上限と、バラ席不可とか、なるべく避けたいエリアなどの情報を
事前にインプットして、発売開始とともに、嵐のように、ダーっと、手配していくのです。


発売日は、誰の助っ人も雇わず、私、独りで手配しまくるのですが、

基本的に、同じ発売日で、オーダー数が、かなり増えていったとしても、
20組くらいまでなら、通常手配が可能です。


それでも、ほぼ、ご希望の席に近いエリアを、総ナメに取っていきます。

そして、完売になっても、絶対に、最後まで諦めません。
現地に電話したり、色々駆使して、粘ります。


また、入手できた席を、制限時間内に、アップグレードを試みる、
毛の生えた心臓があります。(=手持ち席を失うリスク大!)

(これができるようになるには、数年かかった・・・。)

それは、これまで、手配してきた数多くの経験値と、
チケット手配のプロとしての、私の単なる意地です・・・。

「こんなお座席で、手配回答する訳にはいかない・・・。」

常に、そう思わずにはいられず、何とか、お客様のご希望に近い席まで、
粘って粘って、必死に、寄せていきます。

厳しい公演では、3時間ぐらいは、ザラです。
ベルリンフィル・ジルヴェスターだと、6時間以上かかります。


但し、カウフマンとか、ネトレプコとか、フォークトとかは、瞬間沸騰で、即完売です。

その段階で、

もうこれ以上は、もはや、無理かもしれない・・・という焦りや恐怖、
そして不安と、絶望・・・。


それでも、

いや、まだ行ける!絶対に行ける!!! 

そんな、もはや、私の信念と、残席との、ガチンコ勝負です。

野生の勘で、これは相当ヤバイ・・・。と思ったときは、
稀に、守りに入る事もあります。。


これだけの情熱と粘りを以てしても、ご希望のお座席が入手できなかった場合は、
それは、本当に、本当に、難しかったと、是非、ご理解ください。


私以上に、良い席が手配できる方は、ご依頼頂く必要などありません!!

そして、皆様、お座席のご希望は、それぞれ多分にあるかとは思うのですが、

最終的には、チケットは、あくまで、入手優先です!!

席を選びに選んで、完売で、チケットが、1枚も入手できなかったら、
まったく、意味がないのです!!劇場には、入れないのです!!


なので、これは、マジで、ヤバイと思えば、

「経験上、このエリアなら、ご満足いただけるはず・・・」と、思う席で、
何とか折り合いをつけて、手配せざるを得ません。

それは、私の経験と直感による、ほんの数分の、咄嗟の判断なのです。

本当に悩んだときは、お客様に電話することもありますが、
どうしても、繋がらないときは、私の独断と偏見で、見切りをつける勇気も必要です。

今あるお席を、失ってまで、手配できるお座席があるのか?

ひたすら、その「読み」との戦いです。

チケットは、前髪しかないので、ごちゃごちゃ考えていると、
あっさり、消えてなくなります。

でも、私は、いつも不思議でならないのですが、

一旦、買い物かごから消えたお座席が、なぜか、時間差で、
再び、私の所に、ラッキーにも、舞い戻って来る・・・。


本当に、日常茶飯事なんですよ。。
これって、もはや、奇跡としか言えないレベル。。

たとえば、昔のシステムだと、サーバー炎上して、もはや座席選択ができなくなってしまい、カテゴリー×枚数でしか、選べなくなってしまうことが、よくありました。

それでも、皆様のお座席のご希望は、最大限、叶えなければならない訳です!!


そのような場合でも、「エイヤー!」 と、
希望カテゴリーやブロックと、枚数を入れて、席を選ぶしかないのです。。

そうすると、これまた、不思議。。

お客様が一番欲しかった、センターの連席とか、右端のエリアとか、
自動選択で、私のもとへ、割り当てられるのです。


「えっ? ひょっとして、あなた、知ってた? 私の欲しい席??」

と、PCに向かって、何度も、言ったことがあります。。

私は、これまで、何百枚?何千枚?(わからない、数えたことがない。。)のチケットを手配してきましたが、

毎回、奇跡の連続で、本当に、驚かされることばかりです。

もうダメだと、思っていたのに、
突然、お客様のご希望席が、湧いて出てくる・・・。というのは、

私の中では、もはや、奇跡というより、現実に起こる、日常茶飯事です。


多分、私のチケットへの執念が、深すぎるという点と、
手配できないと、疑う心が、一切ないという、宇宙の法則?

そして、お客様のチケットへの熱意、情熱、
更に、私への信頼感が、すべて、相乗効果に働くんですよ!


そのすべての、自然の摂理と、宇宙の法則によって、?
チケットの神様が、ドンピシャの席を、引き寄せてくださるんですね・・・。

でも、これって、基本的に、一般発売前に、お申し込み頂いた場合です。

キャンセル待ちの場合は、ご出発直前の土壇場になって、ドドドーっと、嵐のように、席を手配していくこともあります。

とりあえず、北欧であろうと、ロシアであろうと、スペインであろうと、
はたまた、南米、アジアであろうと、世界中のチケット販売システムを、
もう、熟知しているので、大抵のエラー、トラブルには、対応できる。

そして、そのシステムが、いつ、改変しようと、また、すぐにマスターしていくので、
私には、不可能はないと、いつも言い聞かせております。


でも、皆様のお座席のご希望に沿うというのは、国会で話題になっている、
「忖度(そんたく)」の領域です。。

お客様のご希望を、推し量り、私が持てる、総ての運とスキルをもって、
そのご期待に、何とかお応えしよう・・・。。

そうやって、最大限、私が気を利かせて、実現していくものなのです。


すべては残席次第ですし、激しい争奪戦の中で、状況を読みながら、
一分一秒の接戦で、手配していきますので、

決して、すべてのお客様のご希望に沿うことなど、確約はできないのです!!

弊社に、ご依頼頂くお客様は、是非、よく覚えておいてください。。

あなたがどうしても欲しいチケットは、世界中の人々が、欲しいのです。


そして、あなたのお座席リクエストを叶えることは、
弊社の責任でも、義務でもございません。


あくまで、私の忖度(そんたく)と、情熱により、
お客様を、真摯に思いやる心から、成り立っているものです。


なので、手配できるのが当たり前、座席の希望が叶うのが当然だと思って、
お客様から、これみよがしに、落胆されたり、心無い言葉で、叱責されてしまうと、
とっても、悲しくなってしまい、やる気が萎えてしまうのです・・・。


※そのようなケースに、私の心が、どうしようも、耐えられないときは、
恐れ入りますが、他のお客様への悪影響を、未然に防ぐためにも、
今後、一切の手配を、辞退させて頂くことに決めました。

私には、力不足のため、そのようなお客様の強いご要望には、お応えすることはできず、
今後、無責任に、手配を承るべきではないと、判断していくことにしました。

私も、ロボットではありませんので、成功確率は、9割9分ぐらい、かなり高い方ですが、

必ずしも、絶対無敵ではございませんので、
何卒、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

(手配結果は、図らずも、お客様との周波数、相性により、大いに左右されます。)


まぁ、言い訳なのか、自慢なのか、よくわからないですが、

とりあえず、発売日の精神的ストレスは、半端ないのですよ!!

先日発売の、5/21のバイエルン国立歌劇場、

フォークト出演の目玉公演のタンホイザー、初日・・・。


3/21、発売開始だったのですが、この1公演のために、
ウェイティングルーム、500人以上待ち(発売直後に、確認時)。。

(ロイヤルやスカラでも、1000人以上待ちとかありますが、
複数日程が、同時発売されるし、決して、1公演じゃない!!)

それでも、開始直後に、平土間席3列目センターの連席を、
買い物かごに入れる瞬間・・・。

私は、初めて、手が震えました・・・。


もちろん、滞りなく、手配出来たのですがね。。

なので、何度経験しても、発売日の緊張と興奮、集中力と、執念は、格別なのです。

ミュンヘン・オペラ・フェスティバルは、なんと、
音楽祭の全日程のチケットが、一斉に、本日発売開始です!!


人気公演は、いっぱいあるし、皆様、1公演ずつ、多数公演、ご依頼頂いているし・・・。

それぞれ、お座席やご予算のご希望はあるし・・・。

もう、死に物狂い、命懸けの、魂を擦り減らす大仕事なのです。

ですが、今年の発売日も、何とか、全力を尽くします。。

ご自身で手配される方は、是非、ご注意ください!!

オペラ・フェスティバルを、甘く見ちゃ〜、いけませんよ!!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


ムジーク・ライゼン



posted by 三香子 at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | チケット情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

パリ国立オペラ座 来シーズンのチケットは、5/31発売開始予定!&諸々の心意気

皆様、大変お待たせいたしました。

パリ国立オペラ座 来シーズンのチケットは、
5/31より、一斉発売開始予定です。


パリ国立オペラ座での一般発売のチケットは、公演の開催時期によって、発売日が異なるので、例えば、来春のチケットは、年末まで待たねばなりません。

でも、正規代理店は、AROPソワレとガラ公演以外は、来年の7月までの、
全割り当てチケットが、一斉に、5/31より、手配が可能です。


ただ、一点、ご注意いただきたいのが、
手配完了後のチケットは、キャンセル、変更ができません

なので、余りに早く手配され、世界情勢や、冠婚葬祭、休暇取得状況、体調不良、など、拠所ない事情によって、旅行に行けなくなる場合、返金ができかねますので、十分に、ご留意ください。

うまくリセールできればいいですが、一切、買取りは致しかねますので、ご了承ください。

多忙のため、日本語のPDFスケジュールが、なかなか作れないのですが、来月には作る予定です。

今は、ザルツブルク音楽祭と、ミュンヘン・オペラ・フェスティバルで、頭がいっぱいです。

以上、発売日情報のご連絡でした。。

あと、来シーズンから、パリオペラ座の公式チケットカバーを入手予定です。

そんな豪華なものじゃないですが、ちょっとしたデザインの紙製のカバーです。

実は、ご旅行は、皆様が、チケットを手にした瞬間から、始まっているのです!!


私も、音楽を愛する者として、
欲しかったチケットを手にした瞬間の感動と喜びが、よくわかります。


素敵なチケットを見ただけで、気分が高まり、旅行が楽しみで、
毎日、ハッピーに働けるし、生きていける。。


些細なことですが、皆様のお楽しみにも、日頃から、最大限、気を配っております。

例えば、残席が少なくて、余りいいお席が手配できなかった場合・・・、
座り心地や、視界不良のお席となった場合、はたまた、オルガンのクオリティまで、

皆様が、ご旅行まで、不安を抱えず済むように、
現地で、がっかりされ、意気消沈されることのないように、
ネガティブなポイントは、事前に、きちんとお伝えします


視界が悪いですよ、と言われて、やっぱり悪かったけど、楽しかったのと、

楽しみに楽しみに、期待して行って、舞台が全く見えなかったのでは、

まったく、その後の満足度は変わります。


私も、まだまだ、至らない点も、多々ございますが、

ちょっとした気配りや心配りで、皆様の日頃の気分がアップするお手伝いができると、大変、やりがいも感じ、嬉しく思います。

それが、私どものような、チケット代理店が、ご提供できる、
最大であり、最高のサービスです。


パリに行ける!ガルニエに行ける!その公演が見られる!
好きなダンサーが、歌手が、指揮者が、観れる!憧れの海外音楽鑑賞ができる!!


その夢を、叶えたいという気持ちに、全身全霊で、お応えしましょう。


それが、ムジーク・ライゼンのモットーです。

皆様へ、パリオペラ座のチケットを、いち早く、ご提供できることを、
大変、誇りに、嬉しく思います。


今後とも、よろしくお願いいたします。

ムジーク・ライゼン





posted by 三香子 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | チケット情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

いっつも、仕事が終わると、朝です・・・。信用とコネクションのポジティブ循環。

いつも、ムジーク・ライゼンのブログをお読みいただき、ありがとうございます。

最近、無料公演検索も、休止しており、皆様からのお問い合わせにも、
お時間を頂くことが増えてしまい、申し訳ございません。。

ムジーク・ライゼンは、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
実は、私が、独りでやっているビジネスです。

大きな会社の、大きな事務所でやっているのだろうと、
皆様、お思いかと思いますが、実は、まったく違うんです。

今まで独りで、何とかやってきましたが、ちょっと、歳を取ったせいか、
なかなか、ムリが利きにくくなってきました。。

最近、多少の言語が出来て、クレジットカードとインターネットさえあれば、
ほとんどのチケットは、誰でも自由に買える時代なのです。

もう、高いお金を払って、旅行代理店のマージンいっぱいのプレミアチケットや、
弊社のような、チケット代理店に、手配手数料払って、わざわざ頼まなくても、
自分で好きな席を、好きなだけ、自由に買える時代なのです。


それは、私もよく、わかっています。

私は、ただ、その先駆けを行っただけですから、私の後に続いて、
このビジネスを開く方がいても、ちっとも不思議じゃありません。

ただ、私は、向上心が強いんですね。。
そして、負けず嫌いなんです。

そして何より、粘り強い・・・。絶対に、諦めない。。

(もちろん、お客様が諦めない限りですが。。)

一度、取れなかったチケットは、「次こそ、絶対に取ってやる!」と思って、
執念を燃やし、研究を重ねて、扉を開き続けて、今があります。。


以前、ドイツの、とあるオケのチケットオフィスの方に言われた事があります。

「ミカコは、すごいんだよ!
僕らは、ミカコが、大好きだから、いつも特別扱いなんだよ!!

君は、いつもすごく礼儀正しい、そして、常に感謝の心を忘れない。
そして、チケットを、絶対に最後まで、諦めない!!
君は、絶対に諦めないんだよ!!!

だからこそ、僕らは、いつも、出来る限りの事を、君にしてあげたいと思うんだ。
みんな、君が大好きなんだよ!!!」


なんて素敵で、これ以上ない、褒め言葉!! と思って、
私は、天に昇るほど、嬉しくなりました。


私には、上司もいないので、日頃、誰も褒めてくれる人はいないのですが、
この時、心が奮えるほど、ものすごく感激したのを、今でも覚えています。

そして、別のオケのチケットオフィスの方とも、こんな経験がありました。

その時は、某旅行会社から、グループ手配のご依頼でした。

いつものように、現地のチケットオフィスにリクエストしたら、
実は、その旅行会社は、同時に色々な所に、リクエストをかけていたらしいのです。

そして、現地の手配代行者経由と、ムジーク・ライゼン経由で、同じ日程、同じ枚数の、重複リクエストが、現地のチケットオフィスに届いていたらしいのです。

20枚ぐらいの、結構、大量リクエストです。

私は、そのことを露も知らなかったのですが、
担当者も、私には、最初、その事実を一切、告げませんでした。

彼女も、きっと、確証はなかったでしょうが、日程、枚数的に、日本からの依頼という点を踏まえると、恐らく、依頼元は同じと、気付いたのでしょう。

その時、彼女は、私には、ベストカテゴリーの、かなり良いお席を割り当て、

その手配代行社には、第3、第4の大したことない席を、割り当てたそうです。


彼女は、絶対に、良いお席を割り当てた、私のオーダーを、
依頼主が選ぶと思っていたそうです。


でも、そのツアー会社は、安い席というか、何でも良かったようなので、私の提案した高いお座席は、契約には結びつかず、私は、その大量のお席を、キャンセルせざるを得なくなってしまいました。

その時、私は、こんなに良いお席を、大量に確保してくれたのに、彼女に、キャンセルを伝えなけらばならないことが、大変心苦しかったのです。でも、誠意を込めて、ひたすらお詫びを入れて、謝りました。

すると、彼女は、こう言いました。

「私は、このオーダーが、重複しているって、実は、わかっていたわ・・・。
実は、伝えていなかったけれど、同じ日程、同じ枚数のオーダーが、他の手配代行社からも、同時に来ていたのよ。

だから、私は、ミカコに、一番良い席を割り当てたのよ!
そして、彼らには、第3、第4の末席を割り当てたの。

だから、私は、絶対、ミカコのオーダーが通ると思っていたのよ! 
それなのに、結果的に、彼らのオーダーが通ってしまって、すごく残念だわ・・・。

だって、あの会社(=現地の手配代行社)の態度ったら、ものすごい横暴なのよ!
『何でもいいから、とりあえず、席数、確保しろ!』みたいな、強引な言い方してきて、すごいムカついたの!!」


実際に言われた、一言一句は、あまり覚えていないですが、
私が記憶しているのは、大体、こんな感じのセリフです・・・。

そうだったのね〜〜。。と、私は、最後に、すべてを知るんですが、

私は、その大量オーダーを受注することよりも、
彼女のその想いを知る事の方が、何物にも代え難い価値がありました。


もちろん、私のことを、そんなに大切に想ってくれていたんだ・・・! 
という、深い感動もありました。

でも、それだけではありませんでした。

信頼関係は、岩をも通す。。

そして、この事件以来、私は、重複手配をする方を、慎重に見抜かなければならないという、教訓を得ました。

そして何より、やっぱり、そういう浅はかで、儲け主義で、
自分勝手かつ、傲慢な態度の人は、相手には、明け透けて見えるのです。


自分さえ良ければよい・・・。
自分のチケットさえ手に入れば、それでよい・・・。


そういう物の見方、考え方で、独り善がりなご依頼をされる方が、
悲しいことに、弊社にも、かなり増えてきました。

お申込み完了後、手配前の段階で、当たり前のように、
このようなセリフを言う人がいます。

「自分で手配できましたから/手配するので、
オーダーを、キャンセルさせてください・・・。」


何言ってるの?って感じですが、実は、よくあります。

例え、そうであっても、「仕事で、旅行を中止することになって・・・」とか、「旅程が合わなくなって・・・」とか、何か口実はあるでしょう。。と、いつも思うのですが。。

まぁ、正直な人が、圧倒的に、多いですね。。
そして、正直な所、こちらを不快にさせているという、実感がないのが不思議です。

ですが、この方は、一時的に、弊社の手配手数料を節約でき、
自分の納得したチケットが取れたと、ご満悦かもしれません・・・。


でも、次回、もし、その方からご依頼を頂くことがあるならば・・・、

大変申し訳ないですが、その方のご予約順位や、プライオリティ、
何が何でもチケットを取らなければならないという私の使命感は、ガクーンと下がります。

そのような自分勝手な方より、弊社を信頼し、すべてを信じて、チケットを楽しみにお待ちいただいているお客様を、間違いなく、優先にしていきます。


それが、人情という物だと思います。

情けは人の為ならず。。


本当にその通りです。

これまで、現地のチケットオフィスの方々から、それを学ばされました。

日頃からの、信頼関係、感謝の気持ち、お互いを思いやる人間関係があった上で、
すべては、円滑に、ポジティブ循環で、回っていくのです。

自分勝手で、傲慢な浅知恵は、必ず、周り回って、その人に返ってきます。


もし、いつか、本当に、欲しくて仕方ないけれど、自分では手に入らないチケットを、弊社にご依頼いただいた際、そのツケは回って来るのです。

正直、この世で、等しく平等な物なんてありません。
すべては、信用とコネクション・・・。


私は、そう思います。そう信じます。

だからこそ、私には、不思議と、色んなチケットが入って来るんだと思います。
お座席のリクエストを、無理無理ながらも、通してくださるんだと思います。

何故かと言うと、世界中のチケットオフィスの方々には、
地球の裏側にいても、十分過ぎるほど、よく伝わっているからです。

私が、本当に、音楽を愛していて、音楽を愛する日本人のお客様のために、いつも必死でチケットを探していて、彼らのサポートに、いつも心から感謝し、彼らの助けを、心から必要としていることが・・・。

そういう、日々の信頼、信用、努力、感謝、情熱の賜物が、
皆様が、心から待ち望んでいた、たった1枚のチケットに、繋がっていくのです。


例えば、現地のチケットオフィスの方が、
たった1組、入ったチケットを、いったい、誰にあげようか?

そう思ったときに、ふと、喜ぶ私の顔が、浮かんでくるから、
私の所には、チケットがやって来るのです。

偶然なんかじゃ、ありません。

たとえ、今、在庫がなくても、

「入ったら、教えてあげたい!教えてあげなきゃ!」と思っていただけるのです。

それは、彼らの使命でも、義務でもありません。

何とか喜ばせてあげたい、私の役に立ちたいという、
皆様の温かい思いやりであり、愛や慈しみの気持ちです。


私は、長年やってきて、本当に、日々、それを実感します。

それは、お金で買うことなどできない、私のかけがえのない財産なのです。

現地のチケットオフィスの方の中で、
どうやったら、自分のプライオリティを上げられるか?


最初の頃は、そのことを、すごく悩みました・・・。

でも、基本は、やはり、感謝と情熱と信頼です。

たった独りで、やってきているのに、ここまでになれたのも、すべて、そのおかげなのです。

一度失った信用は、二度と取り戻せません。

そのことを、肝に銘じていかないといけないな。。と常々、思います。

チケットは、水ものであり、生ものであり、その辺、シビアですよね。。

外国人は、お愛想というものが余りないので、好き嫌いは、すごくハッキリしています。
その分、特別待遇も、あり得ないほど、ハッキリしています。(笑)

私は、ただのメールでさえ、情感込めて、カラーを出しているせいか、
すごく、相手にとって、インパクトが強いようなので、
不思議と、1年経っても、どの国の人にも、鮮明に覚えられています・・・。

相手の印象に残るって、すごく重要な事ですよね。。

でも、世界から、私の所に集まったチケットは、どこへ行くか?

それは、結局、必然的に、私の中で、プライオリティが高い人の所へ、
流れていくんだということです。


世の中、人の常、そういうものなのです・・・。

皆様のビジネスにも、何かお役に立てれば、幸いです。

そして、これから、弊社をご愛顧いただくお客様にも、このことを、是非、頭の片隅に入れて置いていただけると、お互いに、Win Win の関係が築けると思います。

私だって、皆様に、最高に素敵なチケットをお届けしたいと、心から思っています。

ですから、どうぞ、その想いを、ふいにしないでください。。

私が、皆様にご提供しているのは、単なる紙切れじゃないのです。
皆様が、一生忘れることのできない、感動と、その喜びです。

それを、ご自身でも手配できると思われる方、
そのための手配手数料が惜しいと思われる方には、私の出る幕はないですね・・・。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

ムジーク・ライゼン







posted by 三香子 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする